教会式の挙式スタイルの魅力

日本ではウエディングドレスに憧れを抱く女性が多く、教会式の挙式スタイルは、日本の結婚式の半数以上を占めているほど人気があります。バージンロードを新婦が華やかなウエディング姿で父と一緒に歩いたり、神父さんの前で新婦と新郎が誓いの言葉を交わし合ったりと、キリスト教のしきたりにもとづいた挙式スタイルになります。場所はチャペルで行われ、海が見渡せるチャペルや、屋外での開放感のあるガーデンウエディングなど、色んな素敵なロケーションの挙式も人気です。

神前式の挙式スタイルの特徴

神前式はホテルや結婚式場に設けられた神殿や、地域の神社で挙式するスタイルです。神社で式を挙げる場合は、後日場所を変えて披露宴を行うことも多いです。伝統的な白無垢衣装を身にまといたいと、和装スタイルで結婚式を挙げたいというカップルも増えているため人気があります。凛とした雰囲気の中で神職と巫女の先導のもと、新郎と新婦、両家の絆が深まる様々な儀式が行われます。

人前式の挙式スタイルとは

人前式は宗派を問うことなく、列席者に立ち会いしてもらい、参列者に向けて結婚を誓う自由の高い挙式スタイルです。和装や洋装と好みに合わせた衣装を身にまとえます。場所は船上やテーマパーク、レストランやリゾート地など、室内・屋外を問わず様々な所で式を挙げられるところも魅力です。

仏前式の挙式スタイル

2人が出会ったことを縁と考える仏前式は、2人の良縁を仏様に感謝し、ご先祖様に報告をして、契りを誓い合う挙式スタイルです。お寺や寺院の心落ち着く穏やかな雰囲気のなかで式を挙げられます。披露宴会場を併設している寺院もあります。

由緒ある神社仏閣もまた京都の結婚式場として人気を集めています。映画の主人公のような新郎新婦を体験できる、出席者にとっても思い出深い結婚式となること間違いありません。